🏠 はじめに
先日、自宅の一軒家で全館空調が原因の水漏れトラブルが発生💦
原因の調査をお願いしたことをきっかけに、初めてクリーニングをしていただきました。
そのときの体験を、写真付きでまとめています😊
(※築10年以内のトラブルで保証の範囲内だったため、今回は費用の支払いはありませんでした。)
💧 水漏れトラブルの原因は、全館空調⁉️
築7年目に入ってすぐの夏、なぜか突然、1階の照明のすき間から水漏れが…😱
我が家は2階建てなのにナゼ⁉️と思い、原因を調べるために天井から照明を外してみたところ、
中から冷たい水がポタポタポタポタ…💦
その後、ハウスメーカーの方に見ていただいた結果、
「全館空調の内部に汚れや詰まりがあるかもしれない」とのことで、専門業者さんにクリーニングを依頼していただきました。
🧰 空調のファンが半分くらい詰まっていた!
調査から約3週間後、業者さんが2名で来てくださいました。
まずは空調の本体を分解。すると、バラバラになったパーツを見てびっくり…😱
赤カビ・黒カビがびっしり!
「ファンがカビで半分くらい塞がっていたので、
クリーニング後は風量の違いをかなり感じられると思います」
とのこと。
実際、風を送る黒いパーツ(ファン)はカビとホコリでかなり詰まっていたそうです💦
🧴 クリーニング作業の流れ
- 空調の電源オフ → 空調部分のブレーカーもオフ
- ホースから水と洗剤を混ぜたものを流し込んで、外に排水されるか確認&ホース内部の洗浄
- ファンを取り外し、屋外の水道で水と洗剤で洗浄
- 銀色の吸気部分(熱交換器)についたホコリを掃除機のような機械で吸引
- 洗剤をシャワーのような道具で全体にかけ、室内で洗浄
- きれいに乾かして元の位置に戻して完了!
⚠️ ビフォー・アフター写真
以下の写真には**カビ(赤カビ・黒カビ)**が映っています。
少し見えにくく加工していますが、苦手な方はこの先を飛ばすために
【▶📘 今回の学びと反省点】をクリックしてください。
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クリーニング前の写真




✨ クリーニング後のアフター写真



💡ちなみに、空調の下の床には穴があり、そこから各部屋に空気を送っている仕組みになっているそうです。
今回の作業で、その構造を知ることができました✨
📘 今回の学びと反省点
ハウスメーカーの方いわく、
「ここ3年くらいの間に新築された方には、定期クリーニングの案内をしている」とのこと。
(我が家は築6年ほどで、案内が来たことはありませんでした💦)
ただ思い返すと、以前より風量が落ちてきたような気はしていて…。
もっと早く「メンテナンスって必要ですか?」と問い合わせてみればよかったなと思いました。
🧺 自分たちでできる日常メンテナンス
業者さんから教わった、自分たちにできるお手入れはこの2つ👇
- フィルターをこまめに掃除機できれいにする
- 風量が弱くなってきたと感じたら、早めに洗浄を依頼する
(1年で依頼する方もいれば、5年位の方もいるそうです)
ちなみに、以前は空調本体のある部屋のドアが少し「引っ張られる」ような圧力を感じていたのに、
ここ最近はそれが全くなくなっていました。
つまり、それだけ風の通りが悪くなっていたということみたいです💦
💸 今後の依頼について
今回、業者さんに今後の依頼方法を伺ったところ、
「直接依頼だとトラブル時に保証が効かない可能性があるため、必ずハウスメーカーを通すのが安心です」
とのことでした。
例えば、作業中に部品の破損や動作不良が起きた場合、
メーカー保証や施工保証が受けられないケースもあるそうです。
また、ハウスメーカーを通すことで、過去の施工データや図面をもとに適切な対応をしてもらえるというメリットも✨
つまり、今後もハウスメーカー経由で依頼するのが安全&確実ということですね🙆♀️
💡 まとめ:全館空調は“放置しない”が大事!
今回のトラブルをきっかけに、全館空調も定期的なクリーニングが必要だと実感しました。
空気の通り道がカビやホコリで塞がってしまうと、
- 風量が弱くなる
- 冷暖房効率が下がる
- 体調に影響が出る可能性も…
と、良いことがありません🥲
築数年経っていて「最近風が弱いな」「音が大きくなったかも?」と感じる方は、
一度ハウスメーカーに問い合わせてみると安心です🌼
✍️ あとがき
今回の記事が、これから全館空調を導入しようとしている方や、
「クリーニングってどんな感じ?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです😊
また、実際に全館空調の家に住んでみて感じたメリット・デメリットも別の記事でまとめています。
よければこちらもご覧ください👇
【戸建て住宅】全館空調の家に6年住んでみて感じたメリット・デメリット
最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀

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